魅力再発見 ふながたブログ 特派員のつぶやき「若あゆと古代ロマンの里 舟形町」の旬な情報をお伝えします

猿羽根山の散策路

猿羽根山には散策路が無数にあります。 車が通る大きな道のほか、左にも右にもいくつかの小道があり、四季折々の植物や景色を楽しむことができます。春のあやめ、夏のヤマユリ、秋の萩など。 写真はギャラリー悠里さんの向いからはじまる小道です。いまは紫陽花を楽しめます。ずっと道なりに進んでゆくと見晴らし台へ出ます。この石段まわりなど地元の人によって整備が進められています。ゆくゆくは、灯りをともしたちょっとしたイベントなどもできるようにしたいわ、とギャラリー悠里のオーナー奥様が目を輝かせながら話してくれました。悠里さんでは、今時期は冷たくておいしいカキ氷が食べられます!

 

猿羽根山地蔵尊と峠の神

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
猿羽根山地蔵尊からの眺めです。
蛇行する最上川の周りに美しい田園風景がひろがっています。地蔵尊のある、猿羽根山峠は最上地方と村山地方を分かち、また新庄藩と尾花沢代官領との隔てでもあります。こうした境界には悪霊を防ぐ、峠の神が祀られます。それが賽(さい)の神であり、ここのお地蔵様であります。江戸時代、親類を見送るために土地の人が多く、このお地蔵様まで見送ったそうです。旅人はよく地蔵堂で足を休めたとか。縁結び、安産、延命の神として信仰されています。おいしい空気と風景、お地蔵様のご加護にあやかりに、これからの季節おすすめです。

舟形の暮らしを知る

舟形歴史民俗資料館です。
舟形の歴史や土器類の展示とともに、併設の古民家では民具が展示されています。大きな味噌樽やらお風呂、箱膳、台所用具、などさまざまな道具がそろっています。冬期に活躍するカンジキや藁靴などもあります。舟形の生活を知るにはまずここへ!暑い夏でも、扉を開けはなてば風が通ってとても気持ちがよいです。家らしい家です。緑のお庭を眺めながら、のんびりとくつろげます。

 

八幡神社の祭

舟形地区の八幡神社のお祭がありました。
神輿会の若連が集合し、照りつける太陽の下、かけ声たかだかに渡御となりました。神輿の鳳凰がゆらゆらと揺れて光を反射します。家の前や道には住人が出て、挨拶をかわします。「どっこいどっこい!」「よ~よいと~」など決まった掛け声があります。この神輿が来たのは、10年くらい前だそうです。それまでは毎回手づくりをしていました。40年前くらいでは米俵3俵をかついだそうです。神様にも通じるお米の貴重さ、神聖さ、大切さが伝わってきます。
 

堀内の盆踊り大会

堀内地区の盆踊り大会が開かれました。
室町時代から伝承され、舟形町の無形民俗文化財に指定されています。山形県内でもめずらしい、独自の掛け声とテンポの盆踊りが特徴です。雨のため、堀内小学校の体育館で行われました。神輿が担がれた後、輪になってみなで踊りました。太鼓の軽快な音と涼しげな浴衣姿、踊るうちに気持ちもひとつになったような感覚になります。盆踊りの所作は、悪いものを祓う、稲につく虫を追い払う、というような動きを含んでいるそうです。