魅力再発見 ふながたブログ 特派員のつぶやき「若あゆと古代ロマンの里 舟形町」の旬な情報をお伝えします

本日の舟形.com 「たんぼ犬との思い出。」

たんぼに水が入る頃になると思い出す小さい頃のできごとがあります。

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私が小学生の頃、家で犬を飼い始めたのですが、犬の予防接種などが終わってやっと散歩に行けるようになった頃、舟形町は田植えのシーズンでした。

その頃はまだ祖父も元気で家のたんぼを自分で作っていたので、犬の散歩がたんぼ方面になることもありました。

 

その頃の犬は生後半年くらいで、すごく遊びたい時期だったので、車の来ない畦道に放すと喜んで私のあとをついて走りました。

それまであまり外に出られなかったせいか、犬はよほど走るのが楽しかったみたいで、私の顔をひたすら見つめながら全くまわりを見ずに走るので、上の写真にあるよりもちょっと大きいたんぼ脇の用水路に思いっきり落ちてしまいました。

けっこう水の量が多かったので、流される犬を見て私はパニックになりましたが、祖父が笑いながらすぐに拾い上げてくれて、犬もたいして気にしないまままた走り出しました。

でも全く学習しないので、その後2~3回は続けて落ちていた気がします(;;;´Д`)

 

この時たんぼで遊んだことがよほど楽しかったみたいで、うちの犬はシーズーだったくせに、たんぼで遊ぶのが大好きなたんぼ犬に育ってしまいました。

以前ユーチューブで見たことのある、たんぼで泥まみれになりながら泳ぐどこかのたんぼ犬シーズーほどではありませんでしたが、稲を刈った後のたんぼで遊んだり、固雪渡りは毎年必ずしていたように思います。

 

一度、埼玉の伯母さんが飼っているマルチーズとも、舟形のたんぼで遊んだことがありました。

そのマルチーズはもう15歳くらいのおばあちゃんワンコでしたが、都会育ちでたんぼで遊んだことなんてなかったのか、すごく楽しそうにうちの犬と一緒になって走っていました。

それを伯母さんに話したら、「おばあちゃんだけどまだ走れたんだ」と喜んでくれたのを覚えています。

 

そのあと我が家は引越しをして、家の近くにたんぼのない所へ来ました。

たんぼ犬のために遊べそうなたんぼを探して、一度連れて行ってあげましたが、何かが違うのか前みたいにはもうたんぼを走ろうとしませんでした。

犬も大人になったのかもしれませんが、ちょっと寂しかったです。

 

舟形にはたんぼも農家さんも多いので、小さい頃住んでいた家の近所にはたんぼ犬がたくさんいました。

我が家のように朝夕の水の様子を見に行く時、ついでに犬を散歩させる家もありましたが、あるとき近所のとてもかわいがっていた犬が家の人と一緒にたんぼへ行ったきり、そのまま姿を消してしまったことがありました。

雨が降った後で用水路が増水していたので、うちの犬のようにうっかり落ちて流されてしまったのではないかとの話でしたが、未だにその犬がどこへ行ってしまったのか、真相は謎のままです。

たんぼ脇の用水路は深くて水量の多いところもあるので、人間でもうっかり落ちてしまわないよう、そばを通る時はお気をつけください(○`・ェ・)ノ

 

 

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