魅力再発見 ふながたブログ 特派員のつぶやき「若あゆと古代ロマンの里 舟形町」の旬な情報をお伝えします

本日の舟形.com 「他にも発掘されています。」

先月、舟形町中央公民館で開催された『西ノ前土偶里帰り展』ですが、会場には国宝「縄文の女神」の他にもたくさんの土器や土偶が展示されていました。

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実は、このテーブルの上に乗っている鉢なども西ノ前遺跡で発掘されたものです。

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今まで西ノ前遺跡では、八頭身美人土偶のような土偶だけしか発掘されていないと思っていましたが、こういう深鉢みたいなものも発掘されていたんですね。

 

 

『縄文の女神』が展示されている部屋には、女神像と一緒に発掘された土偶の破片も展示されていました。

Photo                           (こちらの写真はパンフレットから)

 

この破片たちも縄文の女神像と一緒に国宝に指定されています。

里帰り展の時、学芸員さんのお話をちらっと聞いたのですが、この破片はどれを組み合わせても形が合わず、それぞれが全部違う土偶だと考えられているそう。

唯一パーツを全部合わせることができたのが、高さ45cmのこの像だけだったそうです。

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他の破片はどれもこの像のパーツより小さくて、一番大きくて立派なこの「縄文の女神」だけが完全体にできたというのはまるで奇跡のようなすごいお話でした。

いろいろと貴重なものが見れたり聞けたりする里帰り展は本当に楽しかったです。

またいつか舟形で里帰り展ができるといいですね( ^ω^ )

 

 

縄文の女神様は現在、山形県立博物館の企画展『豊穣と祈り』にて展示中です。

実物の像はとても美しいものなので、ぜひ会いに行ってみてください(*^ω^*)ノ

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